英語の勉強を続ける難しさ
年末年始ということもあり、知人の関係で飲みに行った。
その中で、かなり一流の商社勤めの人から、英語学習についての話を聞く機会があった。
はじめは年末の所得控除の話から、何にお金を使っているのかという話になったのだが、そこは商社マン、勉強に金を使っているということだったのだ。
「金持ちそうですね」
ある年代からは年収1千万は当たり前らしいからね。
商社ということもあり、海外勤務が一度は回ってくるらしい。
先日、子供の英語教育の話をしたが、やはり週に2回英語を習わせているとのこと。
これは、4歳くらいからはじめているらしい。
勉強する時間は短いものの、発音などはネイティブ並だとか。
語彙は子供の興味に応じて、かなり偏りがあるのであまり期待できない様子。
本格的に英語をやり始めた時に差が出てくるはずだから、今は発音とかだけ学んでくれればいいという考え方のようだ。
これは私も同意である。
本人の英語学習についても興味があったので聞いてみた。
話の流れから投資額についての言及が多かったのだが、5万くらいは普通でもっと高価なものを購入しているようだった。
「聞(—危険発言なので、削除しました—)」みたいな名前のものなど、どうもネーミングでぱっと買っているらしい。
ただし、続かないとのこと。
既に2・3セットは購入しているようだったが、見事に挫折。
ちなみに、彼ら一流商社の平均では、大学は早慶が普通で高校もかなりの進学校である。
つまり、勉強についてはかなり努力をした経験の持ち主である。
それでも英語の勉強を続けられないというわけだ。
しかし、さすがに受験のプロだけあって、目標設定が甘いからなど、私が普段フォローメールで書いてるようなことがすらすらと自己分析で出てきた。
さっとビジネスバッグから単語集を取り出すなど(私は手ぶらだったのだが)、準備もいい。
それでも、知っているのと実際にやるのは大きな差がある。
結局、彼のようなタイプは、海外勤務が内示されてから大慌てでビジネス英会話を学び、現地で実践を積んでいくのであろう。
それまでは、やってるつもりで気を紛らわすくらいの程度だ。
少し話しが外れるが、まだTOEICの勉強をしていればビジネス英語ができるようになると信じていたのは驚きだった。
「え?TOEICはビジネス向けじゃないんですか?TOEFLが留学でしょ?」
それは、一般的な誤解だ。
—危険発言なので、削除しました—
何で削除するの?
「ある種、営業妨害ですから。無料の講座でそんなリスク取りたくないです。それに、信じて頑張っている人たちもいるんですから」
そうかなあ。
親切のつもりだったのに。
「じゃあ、フォローメールだけでやりましょう」
わかった。
—危険発言なので、削除しました—
「先生、最近激しいですね」
本業がかなり忙しいので、こういう無給の仕事には気を遣いたくないのだ。
「値上げ、決まりましたから」
まだコスト割れしてそうだよね。
「……開発中ということで」










